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自動販売機を設置する方法とメリット

自動販売機を設置する方法とメリット

 

町中でよく見かける自動販売機ですが、どのように設置されているのかご存じでしょうか?自動販売機は私たちにとっても身近なものです。土地などが空いている場合は個人で設置することもできます。自動販売機を設置することで一体どのような効果を得ることができるでしょうか。

今回は自動販売機を設置する方法やメリット・デメリットをご紹介します。売上の向上を目指すのであれば適した設置場所を知ることも重要です。自動販売機を設置したいとお考えの方は参考にしてみてください。

自動販売機を設置する方法

自動販売機の設置方法は主に2種類あります。それは「フルオペレータータイプ」と「セミオペレーションタイプ」です。フルオペレータータイプとは、土地だけを業者に貸し、自動販売機を設置してもらう方法です。飲料の補充やゴミ処理はオペレーターが全て処理するため比較的手間がかかりません。売上も20%程得ることができます。こちらの方法で設置する場合は電気代以外必要ないと言えるでしょう。

セミオペレーションタイプでは、まず自動販売機をリースもしくは購入するところから始めます。飲料の補充なども全て自分で行わなくてはいけません。しかし売上の100%が手元に入るといったメリットもあります。品揃えや価格も自分で決めることが可能です。しかし初期費用が比較的かかり、ゴミの処理などの手間も増えるため理解しておきましょう。

設置するのに適した場所は?

設置するのに適した場所は?

 

自動販売機を設置する際に気を付けておきたいのが設置場所についてです。設置する場所によって売り上げに違いが生じることもあります。自動販売機を設置する際は人通りの多さを意識しておくとよいです。人が通ればもちろん売上が向上する可能性が高くなります。

しかし人通りの少ない場所では意味がないということではありません。そのような場所では待ち合わせ場所や目印、街灯の代わりとして利用されることがあります。待ち合わせ中にジュースを購入するといったケースもあるでしょう。自動販売機にはこのような売上も少なからずあるのです。

自動販売機の設置場所は主に私有地になります。人通りが多いからという理由で道路や公共の場所に設置することは難しいです。公共の場に少しでも侵入してしまったことでトラブルに巻き込まれる可能性もあります。ゴミ箱の問題にも注意しなくてはいけないため、設置場所はなるべくスペースに余裕のある場所にしましょう。

自動販売機の近くにオフィスや学校がある、自動販売機がいくつか並んでいる、人気スポットが近くにあるなど、これらの条件が売り上げの向上に繋がります。販売する飲み物も設置場所に応じて変えていくとよいです。オフィスの近くであればコーヒーやお茶を、学校の近くであれば炭酸飲料やスポーツ飲料を置くなどの工夫を凝らしてみましょう。

自動販売機を設置するメリットをご紹介

自動販売機は24時間365日稼働しており、自動的に売上が出ます。売れれば売れるほど自身の収入となるため、副収入として利用することが可能です。狭い場所で余っているスペースがあるのであれば、そこに自動販売機を設置することで、効果的に活用することができます。

店舗を持っている人が自動販売機を設置する場合は、集客率の向上に繋がることもあるでしょう。店舗の前に自動販売機を設置しておくことで立ち止まる人が増え、店舗の存在がより認識されます。飲み物だけでなく、他になにか買っていこうと立ち寄ってもらえるのではないでしょうか。

自動販売機の明かりは防犯対策としても効果的です。自動販売機の照明はとても明るいため、夜道では照明としての役割も担います。暗い中でも店舗の位置などが分かるだけでなく、人が居なくなった店舗の防犯対策にも繋がることでしょう。明かりがあるのとないのとでは大きな違いがあります。窃盗やイタズラなどを防ぐことのできる確率が上がることもメリットの1つです。

デメリットもあるため注意が必要

デメリットもあるため注意が必要

 

自動販売機を設置することで得られるものはメリットだけではありません。自動販売機を使用する場合は電気代がかかってしまいます。自動販売機を置くのであれば24時間365日稼働させることでしょう。自分に入ってくる収入も電気代が差し引かれての収入になります。売上が少なければ利益も少なくなるので注意が必要です。

中身の補充も手間がかかるためデメリットの1つと言えるのではないでしょうか。とくに夏場は売れ行きも上がる傾向にあるため、補充する頻度も増えます。そのため暑い中での作業が求められるのです。このような作業が面倒だと感じる場合は、自動販売機設置業者に委託するのがよいです。商品の補充だけでなく機械のメンテナンスまでおこなってもらえます。自動販売機を良い状態で保つためにも、業者に依頼するのも方法の1つです。

他にも商品が売れ残ってしまう恐れがあります。売れ残った商品は自分で処理しなくてはいけません。自宅などに設置している人の中には、店舗に安く売りだす場合や、家族で消費しているケースがあります。

自動販売機を導入する際にはマーケティングもしっかりと意識しておかなくてはいけません。どのような商品が売れるのかを自分なりに考えることでこのような問題を防ぐことができるでしょう。業者に委託する場合は在庫の処理も全ておこなってもらえます。

自動販売機は飲み物を販売するため、ゴミの被害に悩まされる可能性があります。飲みこぼしや空の容器がそのまま捨てられ、周囲が汚れてしまうのです。ゴミ箱に捨てられているものは業者が回収をおこないますが、周囲の掃除は自分でしなくてはいけません。そのままの汚い状態で放置していては売上にも悪影響を与えるため注意しましょう。

まとめ

自動販売機の設置方法は2種類あります。それぞれかかる手間や手元に入ってくる収入が異なるため、自分の目的に合った方法で設置するようにしましょう。自動販売機を設置する際には場所を選ぶことも重要です。売上の向上を目指すためにも、周囲の環境やターゲットを設定しておくとよいです。設置するメリットやデメリットを事前に理解しておくことでトラブルを未然に防ぐこともできるでしょう。