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自販機設置の方法
最近では、サラリーマンの副業として、少しずつ注目を集めてきている自動販売機の設置ですが。どんな仕組みで、なにをすればいいのか紹介したいと思います。まず自動販売機の設置方法は「フルオペレータータイプ」「セミオペレーションタイプ」の2種類があり、設置状況などから選ぶことができます。
・フルオペレータータイプ
一般的な認識としてはこちらのフルオペレータータイプになります。この方法では土地を貸与し、自動販売機を設置します。電気代は自分持ちですが、飲料品の詰替えや管理などはメーカーがやってくれるため、自分ではなにもする必要はありません。売上の約20%が報酬として自分の手元に入ります。基本的に管理面では自分ですることはないため、本業が忙しいという方でも比較的簡単にできる方法です。しかし、月々の電気代が約5000円に対して、取り分は約20%と少なめなので、利用客が多い場所じゃないと利益が出にくいというデメリットもあります。
・セミオペレーションタイプ
こちらは、自動販売機をリースするか購入し、飲料の詰替えやゴミなどの清掃といった管理を全て自分でこなす方法になります。しかし、売上がそのまま自分の手元に入ります。商品のラインナップや価格も自分で変えられるため、利用客のニーズに合わせた自動販売機にすることができます。すべてを自分で管理するため、ある程度時間的余裕がないと難しいが、価格を自分で決められるため仕入れ代金に対して販売価格を10円でも高く設定すれば、利益を出せます。しかし自動販売機をリースするか購入する必要があるため相応にリスクも高いです。
自動販売機の設置に興味をお持ちの方は、当サイトで料金の比較をしてみてはいかがでしょうか。