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賞味期限・消費期限の管理について

自動販売機の中に入っている缶飲料は、言うまでもなく私達の体の中に入るものですから、万が一にも腐っていたりしたら大変なことです。食品には通常「賞味期限」と「消費期限」の2つが設定されていますが、この2つの違いはご存知でしょうか?
結論から言うと、通常の自販機で販売されている缶飲料には「賞味期限」しか設定されていませんが、2つの違いについても見ておきましょう。
「賞味期限」は、その食品が「美味しく飲食できる」期間を指していて、つまり未開封状態なら、賞味期限が切れたらすぐ食べられなくなるわけではなく、若干の風味の低下などはあるものの飲食できなくなるわけではありません。
代表的なものはスナック菓子や清涼飲料水など、痛みにくいものです。
一方「消費期限」は、開封されていない状態で「きちんと決められた方法で保存」をした場合に「安全に飲食できる」期間を指しています。
生鮮食品やフレッシュジュース、生洋菓子など、すぐに痛み始めるものには消費期限が設定されています。

この違いを理解した上で自販機を見てみると、冷暗所への保管はもちろん、温度管理も出来ているので消費期限切れでも問題ないかもしれませんが、購入したお客様から見れば、賞味期限切れの飲料が出てきたと慣れば大騒ぎになる場合もあります。
フルオペレーションの自販機だと、そのあたりも自販機設置業者に管理を依頼できる場合もあるので、契約時に確認してみると良いでしょう。