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商品入れ替えの季節
9月ももう終わりに近づき、朝晩肌寒いと感じる日も多くなってきました。昼間でも、上着を一枚羽織って調度良いと思う時もあります。
そんな季節の変わり目、自販機の商品はどうなっているか見たことはありますか?つい最近まで、炭酸飲料などのロング缶や、ペットボトル製品が多かったラインナップが、いつの間にか缶コーヒーが増え始めている事に気が付きましたか?
自動販売機は、季節に応じて商品を入れ替える必要があります。コンビニやスーパーマーケットの陳列棚と同じです。季節外れの商品を居つまでも置いていても、それはスペースと光熱費の無駄使いになるだけです。
だから、自販機においては夏場と冬場で大幅に商品ラインナップが替ります。
夏場は、大容量の清涼飲料水、スポーツ飲料が主軸になりますし、逆に冬場は温かい飲み物、コーヒーや紅茶を主にしないといけません。
これらは、市場の動向やこれからの天候に大きく左右される物です。また、設置場所によっても置いておく商品のラインナップは変えなければいけません。学校や工場が近い場所では、冬場でも大容量の飲料水が人気だったりします。安い商品も好まれる地域です。
自販機のラインナップ1つで収益は大きく変わります。それらの調整に自信がなければ、まとめてご相談されることをオススメします。